iphone6s 3社差別化に苦心 派手な安売り商戦は影を潜める

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NTTドコモなど国内携帯電話大手3社が25日、一斉に米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)6s」「6sプラス」を発売し、都内の旗艦店舗などでイベントを開いた。高機能化が進んだものの、派手な安売り商戦が影を潜めたこともあり、各社ともネットワークや料金プランなどの差別化に苦心。混乱を避けようと予約制での販売に切り替えたことや、あいにくの雨だったことから、例年と比べて静かなスタートとなった。

ドコモショップ丸の内店(東京・丸の内)では、ドコモの加藤薫社長とCMキャラクターの高畑充希さんがアイフォーン購入者とともにカウントダウンなどを行った。加藤社長は「最高のアイフォーンと国内最速のネットワークを楽しんでほしい」と話し、他社からの乗り換え増加に期待を寄せた。

例年、発売前夜からアイフォーン購入希望者の行列がみられたが、今年はドコモが午前4時半で5人、ソフトバンクとKDDIは近隣の迷惑を考えて徹夜の行列を禁止した。

新モデルは昨年の「6」「6プラス」と同じ形状だが、高画質な「4K」動画を撮影できるほか、画面をタッチする圧力の強さによって表示を変えられる新機能が特徴。新色の「ローズゴールド」を追加した。

2年契約の通常価格は3社とも実質的な価格が1万円以上からで、以前より割高になった。3社は「6s」「6sプラス」の発売に合わせて、定額通話料金を1000円値下げして月額1700円(1回5分以内)に設定。従来型携帯電話端末からのシフトを狙う。

予約状況は好調とみられ、アイフォーン新モデルの予約にドコモポイントを2000ポイント付与したドコモは「昨年より2割増えた」(加藤社長)ほか、KDDIも「10%増」だった。

一方、新しい定額通話料金の契約条件では、ドコモとソフトバンクがデータ容量5ギガバイトなのに対し、KDDIが3ギガバイトと少なく、割安感を打ち出した。

KDDIの田中孝司社長は「減収は想定しているが、2社に比べて従来型端末からスマホへの移行につながっている」と効果を強調した。

2008年に国内で初めてアイフォーンを発売したソフトバンクは、今回で8回目の発売イベント。アイフォーン利用者を最も多く抱えるが、宮内謙社長は「新機種は販売の大きなパワーになる。iphoneのナンバーワンは維持したい」と述べた。

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