アップル社iPhoneの2018年モデル以外を意図的に減速」 米で旧モデル所有者、次々と賠償提訴

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アップル社iPhoneの2018年モデル以外を意図的に減速」 米で旧モデル所有者、次々と賠償提訴

米アップルが多くのユーザーからの訴訟に直面している。「iPhone」アイフォーンの基本ソフト(OS)の更新により、旧機種「2018モデル以外」の動作速度を意図的に抑えたと米メディアのインタビューで認めたからだ。バッテリー劣化の不具合発生を回避するためとしても、従来の操作の俊敏性が失われたと消費者が提訴に及んだ。

AP通信によると、インディアナ、南部ノースカロライナ、中西部イリノイ、オハイオなど各州の所有者計五人が12月21日裁判所に提訴。西部ロサンゼルスでも同様の提訴が行われた。

アメリカアップル社側は、動作速度が遅くなることは認めたがソフト更新によってバッテリー劣化による不具合を回避すり目的だったと言い訳をしている。

原告には、旧機種のiPhone7を持っていたが、新機種iPhone8に買い替えたユーザーかおり、旧機種の動作が遅くなったりたまに固まったりしたりするので新機種を買うことになったなどと主張している。

旧型iPhoneのパフォーマンス低下以外に、しないといけなかったこととは

アップル曰く、バッテリー劣化による突然のシャットダウンを回避するため速度を意図的に低下させていたそうです。ですがiOSへの変更を行う以前に、本当に改善案はなかったのだろうか? アップル社が本当にしないと行けなかったことと消費者の「修理の権利」を考える。

ユーザーの選択肢を与える

バッテリー交換は、間違いなく最も合理的な対策だっただろう。しかし百歩譲ってソフトウェアへの操作がアップルにとって唯一の方法だったとしても、内密にソフトウェアによる解決を図るほかに、もっとやりようがなかったか?

旧型iPhoneのパフォーマンスを低下させるアップデートを無言でユーザーに押し付ける代わりに、アップルはそれをオプトイン形式にするべきだった。バッテリーが一度限界に達するとスマートフォンの動作が遅くなるのは、いまのところ避けられないことだ。ユーザーに選択肢と、判断に必要な知識を与えることによって、アップルは自社の方針に対してたくさんの不満の声が挙がるのを避けられただろう。

また、アップルは突然スマホの動きを低速化してユーザーたちを困らさせるのではなく、「設定」アプリにバッテリーの寿命モニターを追加することもできる。そうすれば、iPhoneユーザーたちは問題の原因がバッテリーにあるのか他の意図があるのか判断することもできる。

今回アップルはすでに大きなダメージを被っている。初心者のために説明すると、アップルはiPhoneの外枠に「ペンタローブネジ」という特殊なネジを使っており、これが一般ユーザーが自力でバッテリーを交換するハードルを上げている。ですのでアップルがバッテリー交換キットを売り始めることはほぼ間違いなくないでしょう。

アップルはまた、米国での「修理の権利」法制化に反対するロビー運動も行っている。「修理の権利」が立法されれば、サードパーティーの修理業者や一般消費者が、壊れたスマホをもっと簡単に修理できる。いままで提出されてきたいくつかの修理の権利法案には通常、メーカーに自社商品の修理マニュアルの公開と修理に必要なツールの販売を求めている。

アップルの今回の速度抑制策は誤解を生みやすく、問題の最適な解決策からはほど遠い。ただし、リチウムイオンバッテリーはユーザーが知っておくべき問題をたくさんはらんでいるのも事実だ。

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